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須藤 渉 渋谷店店長 平成14年入社 |
意欲を持って自己実現を目指すものには必ずチャンスが与えられる。
澤光青果という会社はそれが可能な会社。
将来に希望を持ってやりがいのある仕事が出来るから、頑張れるのだと思う。 |
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澤光青果には、大学時代に友人に誘われてアルバイトを始めたのがきっかけで、やっているうちに面白くなって、そのまま入社させてもらったという感じですね。で、その時のバイト仲間の一人が今は澤光青果の他店舗の店長というわけで、ライバル関係というよりは、気心が知れた仲間同士みたいな感覚で頑張っています。もっとも、これは私と彼の間だけでなくて、会社全体の雰囲気全体がそうなんですが。
もちろん、ナアナアではないですよ。お客さまに「安全で、おいしい青果物を、安く提供する」のが澤光青果のモットーですが、「安全」と「品質」というのは品物だけでなく、ウチのサービス全体を通した「こだわり」なんです。だから言葉遣いから始まって、商品知識や買い物にいらっしゃったお客さまの安全確保といったことにまでキチッと気配りしてやっています。そういった面も含めてウチの店では、全員がプロ意識を持ってお客さまに接しています。
入社後、初めての配属は●●店でした。そこで一年間、新入社員として一から教えてもらったんですが、任される仕事の内容も責任もバイト時代とは比較にならないほど重要なものになりました。ただ、その反面、この仕事の本当の面白さが少し分かるようになりました。例えば、店のメインスポットのディスプレイを任されたので、自分で考えてなんとかやってみたらその商品の売上が前日よりも伸びてたりなんていうことがとても嬉しかったり。新人だけど、社員として給料分の仕事は果たせたかな、みたいな、自信というか・・・今考えたらそれほどたいした仕事はしていなかったんですけどね(笑)。
それで、次の年には●●店へ異動になったんですが、もう2年目で後輩も出来ますからね。後輩に無様な姿は見せられないと、そんなこともあって集中力が高まったのか、それからはずい分と仕事も覚えたし、何でも人に頼らずに自分で考えながら仕事をするようになりました。自分の成長が分かった瞬間であり、そんなことでまた仕事が面白くなった歳月でした。
その後、●●店には2011年3月の新規開店時に主任として配属となりました。店長代理として、店長をサポートしていました。その時の店長は澤光青果の野菜担当バイヤーの一人として、毎朝、太田市場にて全店分の仕入を行っていますから、開店準備から店長が戻る午後2時頃までの間は基本的に私が店を仕切ることになります。商品の値段などは店長が決めますが、当日の天候や午前中の売れ行き、ライバル店の価格設定など状況の変化に応じて、店長との事前の打ち合わせの範囲内で臨機応変に私が決めることも少なくありません。また、店長が不在の間に、在庫情報はじめ店舗にいなければ把握できない重要な情報をキチッとおさえておいて逐次、市場にいる店長にインプットして日々の販売戦略に一役買うというのも、自分の大切な役割のひとつでした。そんな経験が基になり糧になり、今は全店一売上を誇る渋谷店の店長となり、店長の大変さを改めて、ひしひしと感じている今日この頃です。
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