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7月の旬の野菜 |
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「とうもろこし」 |
とうもろこしは鮮度落ちがとても速い食材で、常温だと24時間もすれば糖分がでんぷんに変化して美味しさが半減すると言われています。なので、採れたての物かどうかが選ぶ大きなポイントとなります。ヒゲの色は先が完熟を表す茶色い物で、沢山付いていてふさふさしているものほど粒も沢山付いているという事です。ヒゲの先まで緑色が残っているものはまだ実が未熟なものなので避けてください。また、ヒゲがしっとりとしていて乾燥していないものを選びましょう。 |
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「オクラ」 |
オクラは、ネバネバ野菜として特に女性には人気がある野菜ですね。主な産地は鹿児島や高知県で、主に温かい地方で作られます。産毛がしっかりと残っているのも目安です。逆に、切り口や部分的に茶色くなっている物は古くなっている可能性があるので避けてください。大き過ぎると育ち過ぎて苦味が出始め美味しくないので、小ぶりの方が無難です。柔らかい弾力がある物が美味しいです。 |
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7月の旬の果物 |
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「桃」 |
桃は全体にはっきりした紅色で色付いているものを選びます。ボケた紅だったり、黒ずんだ紅はよくありません。色付いている部分に白い斑点が表れている物は美味しい印です。そして、枝についていた側の色を見て、綺麗な白い色のものを選びます。緑がかったものは未熟果で、黄色みを帯びてきているのは鮮度が落ちてきたものです。傷やあたって茶色っぽくなった部分があるものは言うまでもなく避けましょう。未熟でまだ硬い桃は、常温で柔らかくなるよう追熟させます。未熟なものを冷蔵庫に入れると追熟せず、そのまま傷みはじめてしまいます。熟して食べ頃の物は冷蔵庫に長時間入れる場合は、1つずつ紙に包んでビニールやポリの袋に入れて野菜庫に入れます。日持ちしないので、早めに食べましょう。/td> |
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「メロン」 |
メロンを選ぶときは大き過ぎず小さすぎず、その品種に見合った適度なサイズの物が良く、地面に付いた状態で育ったりしていない、色ムラが無く均整がが取れた左右対称のもの、そして、手に持った時にずっしりと重みを感じるものを選びます。ネット系メロンの場合は、網目が均一に入り、お尻を押した時に少し弾力を感じるものを選んでください。また、網目が細かい方が香りや甘味が強い傾向にあります。香りも大切なチェックポイントです。みずみずしいメロンの香りが出ているか確かめましょう。 |
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