手軽にできる!夏バテ防止の一皿 アフリカ大陸原産のオクラは夏が旬!! オクラの特徴である”ぬめり”は、ペクチンとムチンという成分に由来しています。 食物繊維であるペクチンは腸内環境を整え、血中コレステロールを下げる働きがあります。 一方のムチンは、粘膜を保護する作用があり、胃炎や感染症の予防に役立つほか、たんぱく質の消化、吸収を助けてくれるため、肉や魚と食べるのがお勧めです。 胃腸の働きを助けてくれるオクラは、冷たいものの取り過ぎで疲弊した消化、吸収機能を助け、夏バテ防止に効果的です。暑い国原産の野菜ならではの効能ですね。
<食材(1〜2人分)>
オクラ:200g
すりごま:大さじ 3
砂糖:大さじ 1
しょうゆ:大さじ 2
みりん:小さじ 1
<作り方>
1)オクラに適量の塩をふって塩もみし、表面のうぶ毛を取って水洗いする。 熱湯に適量の塩を入れてオクラを 茹で、2分弱程経ったらザルにあげて熱をとる。*冷ます際、水にはつけないこと。
2)オクラが冷めたら、斜めに二等分に切る。
3)ボウルに調味料を全て入れ、よく混ぜ合わせる。
4)(3)のボウルに切ったオクラを加えて軽く和え、器に盛り付ける。
レシピ監修:高松美映
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