パプリカが持つ”甘味”を最大限に楽しめるレシピです!! 国産のパプリカは暑い夏が旬。 食卓に彩を添えてくれる鮮やかな色の正体は、抗酸化物質として知られるカロテンとアントシアニンです。 また、ビタミンCの含有量もピーマンの2倍と豊富なため、暑さで崩しがちな体調を整えてくれる嬉しい野菜です。 パプリカの栄養素は水に溶け出しやすいため、汁まで飲めるスープにするか、焼き物がお勧め。特に、パプリカの味覚において最大の特徴である”甘味”を最大限に楽しむには、グリルが最適です。 パプリカの味をめいっぱい楽しみつつ、栄養素もしっかり取れる”パプリカのオーブン焼き”、是非お試しください♪
<食材(1~2人分)>
パプリカ(赤・黄):各1個
バルサミコ酢:大さじ 1
塩:少々
胡椒:少々
オリーブオイル:適量
飾りのハーブ(ローズマリー):少々
<作り方>
1)パプリカに油をぬり、180℃のオーブンで約20分ほど焼く。
2)熱いうちにボウルの中で薄皮をむき、ヘタと種を取り、3㎝ほどの大きさに手でさく。 この際、出てきた焼き汁はとっておき冷ます。
3)冷ましておいた焼き汁に、バルサミコ酢、オリーブオイル、塩、胡椒を混ぜ合わせる。
4)器にパプリカを綺麗に並べ、③で合わせたソースをかけ、ハーブを添える。
レシピ監修:高松美映
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